タルマジ(月見)キル/ムーンタンロード
海雲台三浦道のスタート地点であるタルマジ(月見)キルを海雲台区が2008年4月にムーンタンロード(Moontan Road)と名付け、ウォーキングコースとして整備した。 日中は青い海を眺めながら歩き、夜は月の光に照らされて歩く道。 パリにモンマルトルの丘があれば、釜山にはタルマジ(月見)キルがある。 タルマジ(月見)キルは、タルマジの丘を登る坂道だが、ちっとも苦しくない。少しずつ登って行くと、海雲台海水浴場や冬柏島、広安大橋まで一望できるからだ。石垣の続く道にはおしゃれなカフェや雰囲気のいいレストラン、隠れたグルメの名店もあるので、ぜひ立ち寄ってみよう。 タルマジ(月見)キルの中間地点には、海月亭がある。古風な雰囲気のこの東屋は、散策の途中でひと休みできる憩いの場だ。タルマジの丘でも最高の月の出スポットで、月の光に照らされる海雲台の海の風景は、韓国八景の一つとされている。正月にここで月の光の下で愛を誓うと、愛が成就するという伝説がある。 海月亭からムーンタンロードにつながる小道を下って行こう。緑豊かな松の森の間から青い海が見える。タルマジの丘の入口にあるムーンタンロードの入口から森の散策を始めてもいいが、海月亭まで来てしまったら、この小道がムーンタンロードに抜ける近道だ。 ムーンタンロードは「月の光に照らされて歩く森の道」という意味で、タルマジの丘の入口から整備された散策路が伸びている。軽装にスニーカーを履く程度の準備でも、ムーンタンロードを散策できる。全長2.2kmの区間を歩くと、再び出発点に戻ってくる。循環散策路を一周するのに1時間ほどかかる。出発点に戻らず東海南部線鉄道の線路に沿って歩けば、青沙浦、松亭海水浴場まで行ける。月光の散策路という名前のように、日没後から夜11時までと午前5時から日の出まで明かりが灯る。 ムーンタンロードのもう一つの魅力は、森の中を歩きながらすぐそばに広がる青い海を満喫できること。歩く途中に展望台に寄って釜山の海を眺めれば、ストレスも一気に吹き飛ぶ。心とからだを癒してくれる波の音を聞きながら、静かに目を閉じてみよう。 松の香りをのせて吹いてくる潮風と、ほのかな月の光を楽しむ散策。 にぎやかな海雲台の都会とは違った、隠れた魅力を感じてみよう。
現地情報
- 住所
- 釜山広域市海雲台区タルマジギル190
- 行き方
- 都市鉄道:2号線海雲台駅1番出口→海雲台区 2、海雲台区 10マウル(村)バス乗り換え バス:100、139、141、200、39、1003、141(深夜)尾浦ムーンタンロード入口下車 マウル(村)バス:海雲台区2、海雲台区10イルシンハイラヴィラ下車、海雲台区7タルマジ療養病院下車 シティツアーバス:海雲台海水浴場(ブルーライン)→タルマジ(月見)キル 下車 駐車:近くの公営駐車場
- 時間
- 毎日 毎日
- 設備
- 多機能トイレ、車いす使用者用駐車施設、車いす利用可能
- 電話
- +82-51-749-5700
